【常識】○○弱、○○強 意味や使い方
こんにちは、あらこです。
今日のは、大体どれくらいかを表す際に使われる「〇〇弱」や「〇〇強」について書きたいと思います。
カテゴリを雑学としようか迷ったのですが、知らなかったり、間違えていたりすると恥ずかし思いをすると思ったので常識としました。
目次
それぞれの意味
〇〇弱とは
〇〇弱は〇〇に入る数字よりも低いときに使います。
例:50分や55分は1時間弱
1時間弱を1時間とちょっと(数分)という意味で間違えないようにしましょう。
〇〇強とは
〇〇強は〇〇に入る数字よりも大きいときに使います。
例:1時間1分は1時間強
弱の方で間違った使い方をしないように、と言った1時間とちょっと(数分)は、1時間強と表せます。
使い方
使い方としては四捨五入の感覚で、真ん中より上なら繰り上げし、〇〇弱、真ん中より下なら切り捨てて〇〇強とすれば良いです。
地震の震度を表す際に用いられている、〇〇弱と〇〇強は決められています。
震度3弱 震度2.5以上3.0未満
震度3強 震度3.0以上3.5未満
震度4弱 震度3.5以上4.0未満
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という感じです。
弱や強を用いた表現が大雑把で困る場合は、きちんとした数値を伝えることも重要です。
ひとこと
きちんと使えている人がほとんどだとは思いますが、勘違いされやすい表現なので書きました。
相手の認識と齟齬が生じないように正しい意味で把握しましょう。
また、相手が使っている時は間違って用いているかもしれない、という可能性も考えた上で聞くと、もし違っていた時も対処できるかもしれません。
それでは、また。