arakoのブログ

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【常識】十二支(じゅうにし) ね・うし・とら・う...

こんにちは、あらこです。

 

今日は十二支(じゅうにし)について書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

十二支とは

「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」の総称で、音読みと訓読みで言われますが、よく聞くのは( )の中に示した訓読みの方です。

 

因みに訓読みだと「し・ちゅう・いん・ぼう・しん・し・ご・び・しん・ゆう・じゅつ・がい」となります。

 

それぞれ動物で「鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・午・羊・猿・鶏・犬・猪」を表しているとされています。

 

先に挙げたのは日本のもので、中国では猪ではなく豚を表していたりするみたいです。

 

これらは全部で12と数学的に扱いやすい数字である為、時間や方角にも用いられていました。

 

23時~1時を子とし2時間づつ区切ったり、子を北、卯を東、午を南、酉を西としたりしています。

 

丑三つ時(2時~2時半)や艮(うしとら)の方角(北東のこと)などと使われます。

 

 

干支との違い

漢字では読みにくいかもしれませんが、えとと言えば聞いたことが有ると思います。

 

えとと言われると前の十二支が浮かんでくると思いますが、正確には干支(えと)は十干(じっかん)と十二支の組み合わせで60通りの数字を表す言葉です。

 

十干は甲(こう)乙(おつ)丙(へい)丁(てい)と言うという感じに続いていき、このようなものが10個集まったものです。

 

古文などよく出てくるのでここら辺の関係を一度押さえておけば理解できると思います。

 

 

ひとこと

私は1998年生まれで寅年です。

 

そういえば十二支は年も表すことが有ったのでここに追記しておきます^^;

 

十干の方は全て言えなくても十二支は全部順番通りに言いたいですね。

 

 

それでは、また。