【投資】投資と投機の違い
こんにちは、あらこです。
今回は投資をしようとしている人に是非知ってもらいたい、投資と投機の違いについて説明します。
目次
投資と投機
投資と投機、言葉は似ていますがやっていることはかなり違います。
例えば保有期間では、投機は短期での売買を何度も繰り返しますが、投資は基本長期的に持つことを前提としています。
投機では元本が何倍にも膨れ上がることがありますが、それだけリスクを取っているため、無くなる時は一瞬です。
昔私もやっていましたがFXでの短期売買も投機にあたります。
数分で数万円を儲けたり、失ったりしました。
やっていた時は分かりませんでしたが、かなりのリスクを取っていたと今では思います。
投資がオススメな理由
投機よりも投資がオススメな理由を挙げます。
・複利の力を使える
まずは、複利の力を味方に使えることです。
投機に比べると投資はリスクを取っていないですが、運用期間が長いため長期でみたときに複利の恩恵にあずかれます。
投機に比べるとリスクを低でき、さらに利益も出しやすいです。
・時間に余裕がある
投機の場合はチャートにずっと張り付いて、いつ買っていつ売るのかを見る必要がありました。
それに比べて投資では長期的に運用するので、買う時に沢山調べたりはしますが売り時をずっと待つ必要が無いのが楽です。
スキャルピング(数分で売買)をするときはずっとチャートを見なきゃいけなかったので大変でした^^;
・勉強になる
投機ではチャートの読み方や、規則性などを見たりして予測しますが、正直運でした。
それに比べて投資では、どうしてこの企業に投資するのかを考えておこなうためより勉強になると思いました。
長期なので運要素を減らす分しっかりと勉強はしなくてはいけませんが、利益が出ても出なくても勉強になると考えました。
ひとこと
「FXで元本数十万で何千万稼ぐ!」みたいな売り文句にのせられて数か月間やっていましたが、現実はそんなに甘くなかったです。
一部の人はあたるかもしれませんが運要素がかなり高く感じました。
FXをやったこと自体は良い経験ではあったのですが、何かを学んで次のFXに生かせるのかと言われたら微妙です。
パチンコで今日何万買った、若しくは負けたと言っていた同級生とやっていることが同じだなと思う様になってからはやらなくなりました。
投資に関してはまだ勉強中なのですが、学べば学ぶほど「投機」では無く「投資」をした方が良いと思う様になったので書きました。
投機をしようとしているひとが居たら少しでも考える材料になれば良いです。
それでは、また。