【簿記】勉強ノート1 簿記とは?/貸借対照表とは?/損益計算書とは?/仕訳とは?
こんにちは、あらこです。
早速簿記について学んだ事をまとめていきたいと思います。
目次
簿記とは?
簿記とは帳簿にお金や財産のやり取りを記録すること
簿記をすることで「財産がどれだけあるのか」、「どれだけ使ってどれだけ儲けたか」を把握する
貸借対照表はどれだけ財産があるのかを把握する
損益計算書は1年間にどれだけ使ってどれだけ儲けたかを把握する
貸借対照表は英語でBalance Sheetと言うのでB/S(ビーエス)と呼ばれ、損益計算書は英語でProfit and Loss statementと言うのでP/L(ピーエル)と呼ばれる
貸借対照表とは?
貸借対照表とはどれだけ財産があるのかを把握する表
貸借対照表には借方(左)と貸方(右)がある
覚え方は借方の「り」が左払い、貸方の「し」が右払い
貸方には資産、借方には負債と資本を記入する
資産には『現金』『備品』『建物』『貸付金(貸したお金を返してもらえる権利)』などがあり、これらは勘定科目とよばれる
勘定科目とは簿記の視点から役割の同じものをまとめたもの
負債の勘定科目には『 借入金(銀行からお金を借りて後で返す)』や『買掛金(ツケで商品を購入し後でお金を払う)』などがある
資本の勘定科目には『資本金』などがある
負債は貸方の上、資本は貸方の下に記入する
損益計算書とは?
損益計算書とは1年間にどれだけ使って儲けたかを把握する表
損益計算書も同様に借方と貸方に分かれており、右が借方で左が貸方
借方には費用、貸方には収益を記入し、収益から費用を引いたものが利益になる
費用は損益計算書の借方(左)に記入し、費用のひは左のひで覚える
費用の勘定科目には『仕入』『旅費交通費』『支払利息(お金を借りて支払う利息)』などがある
収益の勘定科目には『売上』『受取利息(お金を貸して得られる利息)』などがある
仕訳とは?
貸借対照表や損益計算書を作るために毎日の取引を分かりやすく記録する方法
仕訳は以下の4つのステップに従って行われる
①取引を2つの増減に分ける
②勘定科目に置き換える
③勘定科目を資産・負債・資本・収益・費用に仕分ける
④左右を考えて勘定科目と金額を記入する
資産・負債・資本・収益・費用が増加したら表と同じ側へ記入し、減少したら表と反対側へ記入する
例︰机を1000円で購入した
①1.机の増加、2.現金の減少
②1.机→備品、2.現金→現金
③1.備品→資産、2.現金→資産
④1は増加で資産(右)なので借方(右)へ、2は減少で資産(右)なので貸方(左)へ
借方に備品1000円、貸方に現金1000円を記入
ひとこと
春休み中には終わらせたいと思っています。
前回挙げましたが元のサイトの方が絵もあって可愛くて分かりやすいです^^
興味をもったら是非見てみて下さい。
ここでは覚えるところだけ抜き出した感じなので無味乾燥にはなってしまいますがご容赦ください。
それでは、また。