arakoのブログ

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【書評】夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 水野敬也

 こんにちは、あらこです。

 

連日になりますが今日も書評です。

 

前回書いた本の続編です。

 

 

arako-blog.hatenablog.com

 

 

目次

 

 

書籍の紹介

 

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

 

 

 

今回の主人公は売れないお笑い芸人です。

 

1とは異なりガネーシャ以外に貧乏神や釈迦からも課題を出される主人公、「お金」や「才能」が今回の2のテーマとなっています。

 

前作と同様の楽しい内容だけでなく、うるっとくる場面もあり、一気に読んでしまいました。

 

 

要約+実践 教えメモ

前回同様に教えとそれに関する一言という感じで書いていきます。

 

ガネーシャの教え

・図書館に行く

自分の悩みは誰も悩んだことのないものなのか?

先人の知恵を借りる

 

・人の意見を聞いて直す

聞く耳を持つ

天才を超える

 

・締め切りをつくる

締め切りがあることで力を発揮できる

 

・失敗を笑い話にして人に話す

人目を気にせずいろんなことに挑戦できるようになる

 

・優先順位の一位を決める

何を大切にするかは人それぞれ、自分の一番を決める

 

・やりたいことをやる

あこがれる場所に飛び込んで成長する

違う分野になってもそれは生きる

 

金無幸子の教え

・楽しみをあとに取っておく訓練をする

楽しみを後に取っておいた方が良いという経験をすると、目の前の欲に流されずに済む

 

・プレゼントをする

自分以外の誰かを喜ばせることが楽しいと分かると世界が変わる

 

・他の人が気付いてない長所をホメる

「言葉」はその人の一番最初の行動

 

・店員を喜ばせる

相手を喜ばせることが出来る人かどうか

 

・自分が困っている時に、困っている人を助ける

困っている時こそ人助けを

 

・欲しいものを口に出す

他人の欲求とぶつけ合いながらお互いが喜べる道をみつけていく

 

・日常に楽しさを見出す

お金が無くても人は幸せになれる

 

釈迦の教え

・自分と同じ苦しみを持つ人を想像する

自分だけが苦しんでいると考えると辛い、周りを見る

 

まとめ

今回のお話はガネーシャだけでなく前回いた釈迦や、今回初めて登場した金無幸子からも学ぶことが有りました。

 

1よりもストーリーは2の方が好きです。

 

前作の主人公も登場して、繋がっている感があって良かったです。

 

 

ひとこと

 

連続で書くつもりはなかったのですが、思わず一気見してしまったので書きました。

 

3も気になるので続けて読みたいと思います。

 

流石に明日は書評以外にしよう....

 

 

それでは、また。